黎明会について
About us
1962年に消化器外科の医院として発足した黎明会は、創立から50年間、御坊日高の地で地域医療に貢献し続けてきた病院です。
わずか22床の小さな病院からスタートし、今では北出病院をはじめ介護施設、健診センター、保育所などを有し、職員数600名を超える組織となりました。25の診療科と最新設備を設け、地域の基幹病院としての責務を果たしています。
充実した設備と、様々な分野のエキスパートたち。そして自然に恵まれた温暖な地域である御坊。医療に携わる者にとって、最高の環境が整っています。
「予防、医療、介護のユートピア」の創造を目指し、これからも医療の理想を追求する病院であり続けます。
●病床数 182床・・・一般 90床/回復期リハビリテーション型 41床/療養型 51床
●一日平均外来患者数・・・318名
●リハビリ科スタッフ 77名・・・理学療法士 53名/作業療法士 18名/言語聴覚士 6名
(2020年3月現在)
リハビリスタッフチーム連携
2つの急性期一般病棟(回復期リハビリテーション病棟、医療療養型病棟)それぞれにリハビリ担当チームを配置しています。各チームにリーダーを配して、業務の調整・運営をしています。担当チーム制をとっているので、患者さまの情報管理やリハビリ内容の検討が行いやすい環境です。病棟カンファレンスへの参加や他職種との連携・情報交換なども積極的に行われています。また、チーム回診や勉強会等を行い、若手スタッフの教育にも力を入れています。
「メディカル&フィットネス アクオ」でプール、ジム、スタジオを運用し、早くから一次予防につなげています。また、健診センター・キタデでは、御坊・日高二次医療圏内の住民健診や企業の定期健診などを行っています。今後は地域包括ケアが整うにつれ、三次予防として高齢者の転倒予防のための気功をより一層強化していきます。
訪問看護ステーション・キタデでは、和歌山県で第1号となる機能強化型訪問看護管理療養費Ⅰを取得しています。同時に介護老人保健施設和佐の里では、在宅復帰・在宅療養強化型介護老人保健施設の認定を受け、リハビリや代替療法を積極的に行っています。